明日は

忘れられない日。
3・11、私は職場で、二人の利用者さんを連れて散歩をしていた。
いつも通る、坂になった途中のガレージが、小刻みにがたがたと音を立てていた。風もないのに、どうしたことか、おまけに少しめまいがしている気がする。
学園に戻ると、大騒ぎで、TVの前に職員が集まり、テレビの中では、信じられないような、とても現実とは思えない風景が映し出されていた。
あまりのショックに、みな息を呑んでいた。
でも、最大のショックは、福島での原発の爆発が映し出されたとき。
「あー、日本は終わりだ。」と思った。
あの日を境に、全てのことが変わったように思う。
衣・食・住のどれにも、不安が付きまとう。
かといって、どこかへ行くわけにも行かず、ほとんど、あきらめの境地で、できることを、できるときに、できる範囲でやろうと決めて生活している。幸いにも息子は神戸に行くことになり、ほんの少しほっとしている。
この一年、近くにいる若い人たちが、とても真剣に、懸命に自分たちの将来をよりよくするために、動き回り、活動する姿を目にしてきた。とても救われる思いがする。
いろいろ考えさせられる、そんな日が、やってくる。
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by oume1116 | 2012-03-10 16:16 | 日記 | Comments(0)