気仙沼レポート 3

「本当に、遠くから、ありがとうございます。私の家は、被災はしませんでしたが、全国から暖かい応援をいただいて、本当に心から感謝をしています。その感謝の思いを、私たちはどうやって、伝えていいかわかりません。震災前に、普段は来ない友人が、家に遊びに来ました。寒い季節でしたが、三陸の美しい海岸を見てもらうことができました。見てもらえて、良かったです。皆さんからの、暖かい支援を受け、56年間生きてきた自分は、一体何をしてきたんだろう?、そして、これから、何をしていけばいいんだろう?そんなことを、考えています。今日は、生まれて初めて、三線の音を聞きました。三線の音を聞きながら、山菜採りができるなんて、思ってもいませんでした。本当にありがとうございます。これ、こし油っていう山菜ですが、もって行ってください。」涙ぐみながら、その方はお話をされ、とったばかりの、山菜を差し出してくださいました。
「いえいえ、とんでもないです。お気持ちだけいただきます。今夜、大谷公民館で沖縄音楽をやりますので、良かったら、どうぞ聴きに来てください。」というと、「親の介護をしていて、30分以上は家を空けられないので、こし油、てんぷらにして、届けますね。」とおっしゃって、帰っていかれた。
その日の晩、ライブが終わった後に、大ちゃんが「これ、今日森で会った方が届けてくれた。とても急いで、名前も聞くまもなく、かえって行ってしまった。」とのこと。
箱に大きく「ありがとうございます。」と書かれ、中にはとてもおいしそうなてんぷらが入っていた。
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庭で摘んだのででしょうか?素敵な花束も入っていました。
伝えきれない感謝の気持ちを、何とか伝えたい。
そんな思いが、伝わってきた。
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by oume1116 | 2011-05-12 21:47 | 日記 | Comments(0)